最近、ブログを見てくれてる友達から、私のブログはおいしんぼ化してると言われました(笑)
確かに、私は美味しいものを食べることが大好きです!
これからいろんなお店を発掘していきたいと意気込んでいるくらいなので、おいしんぼ投稿も引き続き更新していきたいと思ってます!
よろしくお願いします☆(たぶん週末限定。)
っと、今日は少しマジメ(?)なお話です。
現在私の通う小学校では、校庭を囲むように桜が満開に咲いています。
毎日お花見気分を味わえて、春の陽気も味わえて、心が和みます。
北海道育ちの私は、桜に囲まれての卒業式入学式を経験したことがないので、とても新鮮に感じられるというわけです。
今日は、心に残る嬉しいことが二つありました。
一つは、私が今受け持っている自閉症の子どもが、帰り際に保護者の対応に追われている私のところへ来て、トントンと私の腕を叩き、"さようなら"と言ったことです。
この子どもは、会話でコミュニケーションを取ることができません。私の指示を理解し行動することはできるのですが、それを言葉で返したり、意思表示に言葉を使うことが難しいのです。
なので指示する私も、相手に反応がないためどこまで私の言っていることを理解してくれているのかがまだまだ分からない状況です。
さらにここ数日は、とにかく子どもと接し、自分が今やれる事をしっかりやろうということだけを考えて行動をしているので、会って数日で私が担任だと分からせようなんてまったく考えていませんでした。
そんな時の今日のこの出来ごとだったので、一見何気ない日常の光景のように感じられる一幕も、私にとってはとても大きな前進であり喜びであったのでした。
そして二つ目。
もう一人の私の担当の病弱知的の子どもが、私を呼ぶ時に私の名前を覚えて呼んでくれたことです。
たったそれだけのこと、なのですがとても大きい進歩なんです。
ここ数日で思うこと、感じること。
人間は誰しもが心を持ち、そしてその心を育ててゆけるということ。
彼らは、心や身体の病気のために生活に何かしらの制限が出てきてしまうわけですが、
それでも、心と心を通わせることはできるということを今日学んだような気がします。
心豊かにのびのびと育っていってほしいと強く思うようになりました。
そんなことを感じられた、発見できた今日は、自分にとっても大きな収穫になりました。
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