ショパン

私が最も好きな作曲家です。今年は、ショパン・イヤー。生誕200周年です。

今回は、ショパンの”幻想即興曲OP66”にまつわる記事を見つけたのでそのお話をしたいと思います。
　この曲は、ショパン作品の中でも極めて有名な曲として世に出ています。印象的な冒頭のメロディから始まり、ロマンティックな高揚感はショパンならでは。甘美で情熱的でそしてどこか切ない。まさに”恋の音楽”です。
しかし、当のショパンはこの曲を気に入らなかったばかりか、「自分の死後はこの曲の楽譜を燃やすように」という遺言を残したそう。遺言にそむいて楽譜を出版してくれた作曲者の友人のおかげで、今私たちはこうしてこの曲を耳にすることができているというわけです。

では、どうしてショパンはこの曲を破棄しようとしたのでしょうか。
理由は二つの「パクリ」説。ベードーヴェンのピアノ・ソナタ「月光」の第三楽章と、モシェレス作曲の即興曲作品89。
この記事を書いた人は、後にこう続けています。
＜モシェレスになく、ショパンにあるのは、「リズム」である。異なるリズムが同時進行することで、あの狂おしい切迫感が生まれる。4と3では割り切れない。割り切れないまま両手は猛然と進む。恋する2人のように。＞

なるほど。改めてまた聴いてみようと思った。

DTM音楽に合わせて・・・

私が小学生の時、歌の伴奏と言えばピアノでした。
今の時代では、DTM音楽（歌入り）が歌の伴奏になっているのです。
こんなところにまでデジタル時代の影響を受けているとは本当にビックリな話。
私が昔好きだった"ともだちはいいもんだ♪"のDTMバージョンを聞いてみると・・・
私の中での曲のイメージは小さい頃にすでに出来上がっているということもあり、大層派手に聞こえてならなかったのです。
それは良いとしても、そんなド派でなバッグに合わせて歌うのはいただけないと強く感じました。
合唱とは、そもそもそういうものではないともの申したい。これではカラオケボックスで歌うのと一緒なわけで、歌う側も自分の声に耳を傾けることは難しいのでは・・？と思うのです。
何か大切なものが大きく失われている気がしてなりません。

占いの力

今朝の星座占い。
牡羊座は１位の座で輝いていた。



にもかかわらず・・・・



学校でゴキブリに遭遇。
おまけにお亡くなりになるまで見届けるハメに。
硬直状態の自分。


道産子には関係ありません！！(+ +)

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
年が明けて１０日ほど、皆さんは新年どのようにお過ごしですか。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

私の年末年始は、札幌に帰省しゆっくりしてきました。
突然の意味不明な体調不良に見舞われ、人生で初！！年越しを一人布団の中で迎えた次第です。
体は資本ですね。しっかり体調管理を行っていきたいと思います。
北海道の冬は確かに寒いです。けれど私の体が極寒仕立てになっているせいか、関東の中途半端な寒さがどうも許し難い。さらに家の中まで中途半端に寒いので。


さて、今年は音楽に本腰を入れて活動する一年にしたいと思っております。
こちらのブログも、細く細くではあるかもしれませんがアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします☆